4月新設住宅着工戸数は前年比13.9%増、11カ月ぶりの増加=国交省

AI要約

国土交通省が発表した4月の新設住宅着工戸数は、前年比13.9%増の7万6583戸で11カ月ぶりの増加。季節調整済み年率換算は88万戸。

持ち家は前年比3.9%減で2年9カ月連続の減少。貸家は同20.6%増で再び増加し、分譲住宅は16.5%増で4カ月ぶりの増加。

[東京 31日 ロイター] - 国土交通省が31日発表した4月の新設住宅着工戸数は、前年比13.9%増の7万6583戸と11カ月ぶりの増加となった。季節調整済み年率換算は88万戸。ロイターの事前調査の予測中央値は、前年比0.2%減だった。

持ち家は前年比3.9%減で29カ月連続の減少。貸家は同20.6%増で前月の減少から再び増加し、分譲住宅は16.5%増で4カ月ぶりの増加となった。