メルセデス・ベンツ、日本限定30台のEQEセダン特別仕様車「EQE 350+ Electric Art」

AI要約

メルセデス・ベンツ日本は、日本限定30台の特別仕様車「EQE 350+ Electric Art」を発表し、予約受付を開始。

「EQE 350+ Electric Art」は、ヒートポンプなどの機能を搭載し、車内を温める際の消費電力を削減。

エレクトリックアートライン仕様やAMGラインパッケージ仕様などが用意され、外装色も複数選択可能。

メルセデス・ベンツ、日本限定30台のEQEセダン特別仕様車「EQE 350+ Electric Art」

 メルセデス・ベンツ日本は5月29日、EV(電気自動車)「EQE セダン」の日本限定30台の特別仕様車「EQE 350+ Electric Art」を発表、同日より予約注文の受付を開始した。価格は1040万円~1169万9000円で、納車は6月を予定している。

 特別仕様車「EQE 350+ Electric Art」の特徴は、「EQE 350+」をベースに、高電圧バッテリから発生する廃熱を車内の暖房に利用することで、車内を温める際の消費電力を大幅に削減する「ヒートポンプ」のほか、「コンフォートサスペンション」「電動充電フラップ」「アドバンスドサウンドシステム」「MBUXエンターテインメントパッケージプラス」「デジタルキー」「フットトランクオープナー」といった機能を標準装備とした。

 エクステリアは「エレクトリックアートライン」と、新デザインの19インチアルミホイールを採用することで、流麗なエクステリアに仕上げた(限定15台)。また、限定15台で、広い室内空間を演出するパノラミックスライディングルーフを含むAMGラインパッケージ仕様も用意する。

 外装色はエレクトリックアートライン仕様には「ポーラーホワイト」と「オブシディアンブラック」を、AMGラインパッケージ仕様には「オブシディアンブラック」「オパリスホワイト」「アルペングレー」を用意する。