評価額85億ドル、トヨタ支援の自動運転ユニコーン「Pony.ai」が米上場へ

AI要約

中国の自動運転ユニコーン「小馬智行(Pony.ai)」が、米国のナスダック証券取引所またはニューヨーク証券取引所に上場する可能性が出てきた。中国証券監督管理委員会(CSRC)はPony.aiの海外IPO申請を承認し、同社は中国や米国で自動運転車両の試験運用を展開している。

Pony.aiは2016年に設立され、現在は中国で最も評価の高い自動運転企業となっており、トヨタ自動車との強いパートナーシップを築いている。また、自動運転タクシーの大規模量産と商用化を推進するための新会社設立も発表された。

また、Pony.aiはシリコンバレーで百度出身の創業者によって設立され、評価額は85億ドルに達し、中国各地で完全無人運転車の試験運用を行っている。