4月消費者物価、2.2%上昇 総務省

AI要約

総務省が24日発表した4月の全国消費者物価指数は、価格変動の大きい生鮮食品を除いた総合指数が2.2%上昇し、32カ月連続の上昇となった。

伸び率は前月より0.4ポイント縮小したものの、依然として物価が上昇傾向にあることが示された。

消費者物価指数の変動は経済活動や物価の安定にとって重要であり、今後の動向に注目が集まる。

 総務省が24日発表した4月の全国消費者物価指数(2020年=100)は、価格変動の大きい生鮮食品を除く総合指数が107.1と、前年同月比2.2%上昇した。

 上昇は32カ月連続。伸び率は前月の2.6%から0.4ポイント縮小した。