物価高の今こそ!まだ間に合う、9月に権利確定の「株主優待」食品がもらえる銘柄6選

AI要約

9月は株主優待の権利確定銘柄が多い月であり、株主優待が食品である銘柄が人気です。

株主優待の内容は、自社製品やサービスの割引券が主なものであり、保有株式数に応じて選択できることもある。

今回厳選した6つの「食品」を提供している株主優待の銘柄を紹介しました。

物価高の今こそ!まだ間に合う、9月に権利確定の「株主優待」食品がもらえる銘柄6選

権利確定銘柄が1年で2番目に多い月とされる9月。26日までに株式を購入することで、配当金と株主優待の権利を得ることができます。商品やサービスの優待券、金券などの多い株主優待ですが、個人株主の間では食品がもらえる銘柄が人気のようです。本記事では、9月に株主優待の権利が確定する銘柄のなかから、優待内容が「食品」の銘柄を厳選してご紹介します。

企業の株式を一定数以上所有していることで受け取れる「株主優待」。1年のなかで、配当金や株主優待等の権利確定銘柄が最も多い月は「3月」、次いで多いのが「9月」といわれています。

権利確定日が9月末日の銘柄は、権利付最終日である26日の15時までに買うことで、配当金・株主優待の権利を取得することができます。権利付最終日は権利確定日を含む3営業日前であることに注意しましょう。また、権利落ち日である27日以降に売却しても、権利が失効されることはありません。

株主優待の内容は、自社製品や自社サービスの割引券などが多いようです。企業によっては、株式の保有期間や保有株式数に応じて内容が違うこともあるのだとか。新NISAでは無期限の非課税枠があるため、長期投資を見据えて株式を購入するのもいいかもしれません。

9月は株価が下落することが多く、「買い場」であるという投資家の声も聞かれます。株主優待の内容から購入する銘柄を検討してみるのも、また一案です。今回、9月末日が権利確定日になっている株主優待のうち、「食品」がもらえる銘柄を6つ紹介します。

2024年9月20日時点:1,200円/売買単位:100/割当基準日:9月末日

1938年創業。ロングセラー商品「チーちく」「魚河岸あげ」など、チルド食品の製造・販売を中心に幅広い事業を展開しています。「チーちく」は、2009年に農林水産省の“世界が認める輸出有望加工食品40選”に選出された商品です。

海外事業にも積極的に取り組んでおり、糖質が0gの麺「Healthy Noodle」、「わさび チーちく」などの商品が北米や香港で販売されています。

<優待内容>

(1)自社商品詰め合わせ

(2)自社おせち商品詰め合わせ

保有株式数に応じて(1)または(2)から選択

(300株以上で(1)3,300円相当、1,000株以上で(1)または(2)各5,500円相当)