ニューヨーク株式市場で終値が史上初4万ドル突破 景気に楽観的な見方

AI要約

ニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は、米景気に対する楽観的な見方から反発し、前日比134・21ドル高の4万003・59ドルと初めて終値で4万ドルの大台に乗せ、史上最高値で取引を終えた。

4月の消費者物価指数上昇やインフレ鈍化の指標により、FRBの利下げ観測が広がり、経済成長の維持への期待が高まった。

バイデン米大統領は株価上昇に対し肯定的なコメントを発信し、経済の好循環をアピールした。