千葉県で＜住み続けたい街（自治体）＞2年連続1位となった「印西」はどんなところ？ 街の魅力や特徴を紹介！
千葉県の印西市が「住み続けたい街ランキング」で2年連続で1位に輝いている。その魅力は人口密度が低めで静かな環境、交通アクセスの便利さ、豊富な自然環境などが挙げられる。
市内には商業施設や公園が充実しており、川や湖沼も近く釣りや自然散策を楽しむことができる。人混みを避けたい方や自然に囲まれた生活を希望する方にとっては理想的な暮らしの場と言える。
印西市は、暮らしやすい環境と豊かな自然、交通アクセスの便利さなどが認められ、地域住民に愛され続けている市である。
2024年9月4日、大東建託株式会社は「街の幸福度 ＆ 住み続けたい街ランキング2024＜千葉県版＞」を発表しました。
「住み続けたい街（自治体）ランキング」では印西市が2年連続で1位となっています。
2位の浦安市、3位の美浜区（千葉市）を上回る同市の魅力はどのようなものなのでしょうか？
本記事では印西市の特徴や魅力を紹介します。
※編集部注:外部配信先ではハイパーリンクや図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。
印西市は千葉県の北部に位置する自治体です。
人口は10万9953人（総務省「令和5年 住民基本台帳に基づく人口、人口動態及び世帯数」*1）、人口密度は888.22人/㎢*2と決して高くないことが特徴となっています。
また、東京へ所要時間は電車で約1時間、車でも約1時間30分となっているほか、千葉ニュータウン中央-成田空港（成田第1ターミナル）の所要時間が約25分とアクセスの利便性の高さも魅力の1つといえるでしょう。
千葉ニュータウン中央駅の周辺は「イオンモール千葉ニュータウン」など商業施設が充実しているほか、北総花の丘公園や千葉県立北総花の丘公園 Eゾーン ドッグランなどの公園施設も豊富です。
印西市にはほかにどんな魅力があるのでしょうか？
次ページで詳しく紹介します。
*2…*1と国土地理院「全国都道府県市区町村別面積調」（令和5年10月）をもとに算出したデータ
先ほども紹介した通り、印西市の人口密度は888.22人/㎢と決して高くありません。
人混みが苦手な方であれば印西市は暮らしやすい環境となるかもしれません。
印西市は河川や湖沼に周囲を囲まれており、手賀川、弁天川、六軒川などの河川を擁しています。
川が好きな方や休日は釣りを楽しみたいという釣り人の方にとっても魅力的なエリアといえるでしょう。
