エムチューブ 11月納入から 黄銅素管 加工賃60円上げ

AI要約

銅・黄銅加工メーカーのエムチューブは、黄銅2種(C2700T)の加工賃を値上げすることを発表しました。

その他の生産品目についても価格転嫁を進め、11月納入分から変更が行われます。

コスト上昇が背景にあり、物流や労務、原材料調達、設備メンテナンスなどでの影響が指摘されています。

銅・黄銅加工メーカーのエムチューブ(本社=大阪府羽曳野市、市原正樹社長)は、黄銅2種(C2700T)の加工賃(ロールマージン)を現行価格からキロ60円値上げし、その他の生産品目は個別に価格転嫁を進めていく。11月納入分からが対象になる。物流や労務、原材料調達、設備メンテナンスなどでのコスト上昇が背景にある。