人の代わりに危険な場所で作業 人型ロボット公開

AI要約

人型ロボットが危険な場所での作業をスムーズに行うことができる

クレーン車に搭載されたロボットは、40キロのものを運ぶだけでなく様々な作業が可能

操作者はVRゴーグルを使用し、ロボットと連動して危険な作業を安全に行える

人の代わりに危険な場所で作業 人型ロボット公開

危険な場所での作業を、人の代わりに、人のようにスムーズに行うことができる、人型ロボットが公開されました。

大きな旗を掴んだのは、クレーン車に搭載された、人型のロボットです。

最大40キロのものを運べるだけではなく、ものを組み立てるなど、人の体のようにスムーズに様々な作業ができます。

操縦者がつけるVRゴーグルとロボットの顔が連動していて、見たい方向に首を動かすとロボットの顔も動き、人は安全な地上にいながらロボットの目線で危険な場所での作業をすることができます。

JR西日本は、電線周りの塗装作業や線路にはみ出た枝の伐採作業などに活用していて、今後さらに、活用範囲の拡大を目指すとしています。