農水省が輸入小麦価格を1.8%引き下げへ

AI要約

農林水産省は、国が輸入した小麦の2024年10月期の平均価格を1.8%引き下げ、1トン当たり6万6610円に決定した。

製粉会社などに売り渡す小麦の価格は3期連続で引き下げられており、今回もその流れが続いている。

この動きにより、小麦関連業界や消費者にどのような影響が出るのかが注目されている。

 農林水産省は11日、国が輸入して製粉会社などに売り渡す小麦の2024年10月期の平均価格を、24年4月期と比べて1.8%引き下げ、1トン当たり6万6610円に決めたと発表した。引き下げは3期連続。