決算を読む 浜木綿 24年７月期 客足回復で増収、黒字化 今期は新規出店１店を計画 需要変化に対応、増収増益予想
AI要約
浜木綿は2024年7月期に売上高が前年比9.5%増の57億7400万円、純損益が1億1600万円の黒字化を達成し、新型コロナウイルス感染症の影響で客数が回復したことやメニューの値上げ効果が貢献した。25年7月期も増収増益を見込んでおり、主力業態の「浜木綿」では新規出店1店舗を計画している。
浜木綿は中華料理店を展開する企業であり、本社は名古屋市にある。業績向上の要因として、新型コロナウイルス感染症の5類移行やメニューの値上げ効果が挙げられている。
浜木綿は将来も成長を見込んでおり、25年7月期にも増収増益を予測している。この業績向上を受けて、新規店舗の出店計画も進められている。
中華料理店を展開する浜木綿（本社名古屋市）が10日発表した２０２４年７月期決算は、売上高が前期比９・５％増の57億７４００万円、純損益が１億１６００万円と増収、黒字化した。新型コロナウイルス感染症の５類移行を背景に客数が回復したほか、メニューの値上げ効果も加わった。25年７月期も増収増益を予想。主力業態の「浜木綿」は新規出店１店舗を計画している。
