日常の足だけでは留まらない楽しさ! ホンダの軽二輪スクーター『PCX160』に試乗するよ~高梨はづきのきおくきろく。~

AI要約

PCX160の外見やデザインについて細かく触れながら、乗り心地や実用性について述べられている。

PCX160の存在感やスマートさ、そして品の良さを際立たせるポイントが紹介されている。

PCX160の魅力を伝えつつ、街中での乗りやすさや服装に合わせやすさについても触れられている。

日常の足だけでは留まらない楽しさ! ホンダの軽二輪スクーター『PCX160』に試乗するよ~高梨はづきのきおくきろく。~

 皆さんこんにちは、高梨はづきです。

 今回は、ホンダの軽二輪スクーター『PCX160』の試乗記をお届けしていくよ!

 2年前、125ccクラスのPCXに試乗させてもらったことがあるけど、今回は排気量がアップしたPCX160に試乗! その時は、かなり乗りやすくて人気が高いのも頷ける乗り心地にうっとりした覚えがあるので、排気量が大きくなってどうなるのか楽しみー!

 カラー展開は記事執筆時点で全4種類だね。わたしが乗ったのはNEWカラーのマットマインブラウンメタリックという色だよ。

 外装の色と馴染むようにあしらわれたシート横のエンブレムにまずは注目。落ち着いたブラックシルバーが良い仕事してるなぁって感じるね。悪目立ちしていないし、こだわりが感じられていいなぁ。渋さとカッコ良さが合わさって、大人なデザインって感じで好印象!

 フロントに移っていくと、お顔は相変わらずのイケメンぶりで、眼福とはこのことかって甘いマスクをしてらっしゃる。事前に、ホンダのHPで車体を一目見てから試乗に臨んだんだけど、実車と対面してみたら思ってたよりもゴツくて頼もしい感じ。

 ボディがグイーンと後ろに伸びているからなのか、パッと見では160ccとは思えないほどの存在感。思わず、250ccなの? と錯覚を起こしてしまうほど、剛健性を感じる車体とデザインに「PCXいいな~」と惚れ惚れしてしまったよ。

 ゴツいとはいったものの、実際、車体の幅はかなりスマート。フロントライトの中にウィンカーが入っていたりと、無駄な突起物が見当たらないので、実用性を見据えた装備になっているなと思ったよ。

 フォーマルでまとまりのあるスタイルなので、うまくスーツを着こなす男性のような品の良さも感じられて、ついエスコートされたくなっちゃうね。そのおかげで、街中にもスッと溶け込んでくれるので、良い意味で乗り手を選ばないし、乗るときの服装を気にしなくていいのがうれしいところ!