古くて新しいルノーが、スタイリッシュになって登場

AI要約

1970年代のモデルをリバイバルしたルノーの「17」レストモッドモデルの発表。

ガソリンエンジンをモーター&バッテリーに換装し、270psのモーターを搭載。

エクステリアやインテリアに手が加えられ、市販化の可能性は未定。

古くて新しいルノーが、スタイリッシュになって登場

1970年代のモデルをリバイバル!

9月5日、ルノーは、「17」のレストモッドモデルを発表した。

1971年登場の17をベースにした、レストモッドモデルはガソリンエンジンからモーター&バッテリーに換装したのが最大の特徴だ。リヤに搭載するモーターは、270psの最高出力を発揮する。

エクステリアは、灯火類やホイールなどのデザインに手が加えられているものの、ドアやウインドウなどはオリジナルを流用する。車幅は、走行安定性を高めるため170mm拡大された。シャシーはカーボンファイバー製で、ボディカラーは専用のブラウンを採用する。

インテリアは、オリジナルを彷彿とさせるデジタルメーターや楕円状のステアリングホイールなどが目をひく。ダッシュボード下部には、インフォテインメント用モニターを設置。メリノウールを使ったシートは、レストモッドモデル用に変更された。

17のレストモッドモデルの、市販化などは明かされていない。