ヤリスクロスやカローラフィールダー等…トヨタが認証不正問題で停止していた3車種の生産を3か月ぶりに再開

AI要約

トヨタ自動車は、認証不正問題で一部車種の生産を再開したことを明らかにした。

生産再開された車種は「ヤリスクロス」「カローラフィールダー」「カローラアクシオ」の3つである。

台風の影響で生産再開が延期されたが、3か月ぶりに生産再開が実現した。

ヤリスクロスやカローラフィールダー等…トヨタが認証不正問題で停止していた3車種の生産を3か月ぶりに再開

 トヨタ自動車は、認証不正問題で生産を停止していた「ヤリスクロス」など3車種について9月4日、3か月ぶりに生産を再開したと明らかにしました。

 トヨタによりますと、4日夕方から生産を再開したのは「ヤリスクロス」「カローラフィールダー」「カローラアクシオ」の3つの車種です。

 3つの車種は、車の量産に必要な型式認証をめぐる不正の影響で、国交省による出荷停止の指示を受け、2024年6月から生産を停止していました。

 その後、7月に出荷停止指示は解除され、当初は9月2日の生産再開を予定していましたが、台風10号の接近によって部品の調達が遅れたため、4日に後ろ倒しになったということです。