「世界株型」アクティブ型投信でおすすめの2本を紹介! S&P500より好成績の「フィデリティ・米国株式ファンド」、複数のテーマで銘柄を選ぶ「先見の明」に注目!

AI要約

全世界の株や先進国株、米国株などを投資対象としている「おすすめのアクティブ型投資信託」を紹介!

幅広い米国株に投資する「フィデリティ・米国株式ファンド Bコース」や、時流に合わせてテーマを入れ替える「先見の明[野村未来トレンド発見ファンドBコース]」に注目!

アクティブ型の投資信託は短期・中期・長期の成績を確認!

好成績を維持し、厳しい環境でも下がりづらかった投資信託とは?

投資信託といえば、インデックス型の投資信託がベストだと思っている人が多い。しかし、なかにはインデックス型のパフォーマンスを大幅に上回るアクティブ型の投資信託もある。

「世界株型」アクティブ型投信でおすすめの2本を紹介! S&P500より好成績の「フィデリティ・米国株式ファンド」、複数のテーマで銘柄を選ぶ「先見の明」に注目!

 全世界の株や先進国株、米国株などを投資対象としている「おすすめのアクティブ型投資信託」を紹介!  幅広い米国株に投資する「フィデリティ・米国株式ファンド Bコース」や、時流に合わせてテーマを入れ替える「先見の明[野村未来トレンド発見ファンドBコース]」に注目! 

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●アクティブ型の投資信託は短期・中期・長期の成績を確認! 

好成績を維持し、厳しい環境でも下がりづらかった投資信託とは? 

 投資信託といえば、インデックス型の投資信託がベストだと思っている人が多い。たしかに、インデックス型はコストが安く、商品選びの難易度も低いのが魅力だ。

 しかし、なかにはインデックス型のパフォーマンスを大幅に上回るアクティブ型の投資信託もある。直近の成績がいいだけだと“まぐれ”の可能性があるが、かといって長期の成績はいいのに短期が右肩下がりというのも、優良な商品とは言えない。短期(1年)・中期(3年)・長期(5年)のどれをとっても好成績なのが、理想のアクティブ型投資信託だ。

 以下では、全世界の株や先進国の株、そして米国株に投資する「世界株型」のアクティブ型投資信託の中で、短期・中期・長期の全期間の成績が投資先の指数(米国株に投資しているならS&P500など)を上回っており、アナリストの評価も高い投資信託を2つ紹介。投資の参考にしてほしい! 

(※基準価額などのデータは2024年6月末時点。世界株型の指数はMSCI オールカントリーワールドインデックスまたはS&P500。いずれも配当込み、円換算。

7~8月は株価や為替の乱高下が激しかったため、投資する際には最新の基準価額を必ず確認してほしい)

 一つ目の投資信託は、フィデリティ・米国株式ファンド Bコース(資産成長型・為替ヘッジなし)だ。

 フィデリティ・米国株式ファンド Bコース(資産成長型・為替ヘッジなし)は米国株型で、IT、ヘルスケア、金融、消費財など、米国の幅広い業種に分散投資。「独自の分析により銘柄を選び、 中長期でS&P500指数を上回る成績を達成しています」(SBI証券投資情報部の川上雅人さん)。

 続いて紹介する投資信託は、先見の明[野村未来トレンド発見ファンドBコース(為替ヘッジなし)]だ。

 先見の明[野村未来トレンド発見ファンドBコース(為替ヘッジなし)]は、時流に応じて機動的にテーマを入れ替える独特の運用スタイル。状況の変化にも対応し、好成績を維持する期待が持てる。「日本では珍しいタイプ。その時々の成長分野が見えてわかりやすい」(楽天証券資産づくり研究所の篠田尚子さん)。成績は良好で、運用環境が厳しいときの下がりにくさも評価できる。