プジョー新型「リフター」発売 新たな顔に生まれ変わった人気フレンチ・ミニバンは5人乗りと7人乗りを用意
ステランティスジャパンは2024年8月22日、MPVであるプジョー「リフター」および「リフターロング」をマイナーチェンジ、改良新型を発売しました。
今回マイナーチェンジして登場した改良新型リフターは、ブランドの新たなデザイン言語を導入。フロントには新たなラジエーターグリル、そしてプジョーの新ロゴであるバッジが組み合わされています。
インテリアも新たにデザインされました。プジョーのiコックピットをベースとしながら、センターには10インチの高解像度タッチスクリーンを備えています。
搭載エンジンは130馬力・300Nmを発生する1.5リッター直列4気筒ディーゼルターボで、WLTPモード燃費はリフター/リフターロングともに22.6km/Lです。
消費税込みの車両価格は以下のとおりです。
・プジョー・リフターGT(5人乗り):448万円
・プジョー・リフターロングGT(7人乗り):468万円
ステランティスジャパンは2024年8月22日、MPVであるプジョー「リフター」および「リフターロング」をマイナーチェンジ、改良新型を発売しました。
リフターはプジョーのMPVで、初代である現行モデルは「パートナー」の後継モデルとして欧州では2018年に登場、日本でも2019年より販売されています。
リフターはシトロエン「ベルランゴ」やフィアット「ドブロ」と同じシャシを持つ兄弟車という関係になります。
また日本では2023年1月に登場した全長4.7mのロングホイール版「リフターロング」も存在、5人乗りのリフターと7人乗りバージョンのリフターロングを備えています。
今回マイナーチェンジして登場した改良新型リフターは、ブランドの新たなデザイン言語を導入。フロントには新たなラジエーターグリル、そしてプジョーの新ロゴであるバッジが組み合わされています。
またブランドの象徴となる、3本爪を表したライトシグネチャーが採用されています。ライオンのロゴ周りはブラックアウトしたブロック型にし、3本爪のデイライトもブロック形状にすることでSUVとしての力強さを強調しています。
またヘッドライトおよびフォグランプを従来のハロゲンからLEDに変更したことで、夜間の視認性が格段に向上しています。
インテリアも新たにデザインされました。プジョーのiコックピットをベースとしながら、センターには10インチの高解像度タッチスクリーンを備えています。またインフォテイメントシステムを刷新、車両のソフトウェア・アップデートが可能となり、常に最新の状態に保つことができます。
さらにメータークラスターは、従来のアナログメーターからデジタルメーターに変更したことで、メーター内の表示をドライバーの好みに設定することが可能となりました。
従来の5人乗りモデルにあった「マルチパノラミックルーフ」および「リアシーリングボックス」をなくし、リアゲート間口を最大化。これにより、大型の積載物を載せることが可能となりました。2列目を倒した状態の最大荷室容量は、5人乗りが2126リッター、7人乗りが2693リッターです。
搭載エンジンは130馬力・300Nmを発生する1.5リッター直列4気筒ディーゼルターボで、WLTPモード燃費はリフター/リフターロングともに22.6km/Lです。
消費税込みの車両価格は以下のとおりです。
・プジョー・リフターGT(5人乗り):448万円
・プジョー・リフターロングGT(7人乗り):468万円