NY円、144円台前半

AI要約

ニューヨーク外国為替市場での円相場は、パウエル議長の発言により円高ドル安の動きが強まりました。

ドル売り円買いが進み、1ドル=144円35~45銭まで円高が続きました。

米長期金利の低下も影響し、1ドル=144円05銭まで円高が進む場面もありました。

 【ニューヨーク共同】23日のニューヨーク外国為替市場の円相場は午後5時現在、前日比1円91銭円高ドル安の1ドル=144円35~45銭を付けた。ユーロは1ユーロ=1.1187~97ドル、161円52~62銭。

 米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が9月の利下げを事実上明言し、米長期金利が低下してドル売り円買いの動きが強まった。1ドル=144円05銭まで円高が進む場面があった。