NY株、小動き

AI要約

20日のニューヨーク株式市場は小動きで始まり、ダウ工業株30種平均は前日比33.58ドル安の4万0862.95ドル、ナスダック総合指数は7.68ポイント高の1万7884.45で推移。

取引材料が乏しく値動きは限られ、FRBのパウエル議長の講演を23日に控え、市場は様子見ムード。

投資家はパウエル議長の発言内容を注視しており、今後の株価動向に影響を与える可能性がある。

 【ニューヨーク共同】20日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は小動きで始まり、午前10時現在は前日比33.58ドル安の4万0862.95ドルを付けた。ハイテク株主体のナスダック総合指数は7.68ポイント高の1万7884.45。

 取引材料が乏しく値動きは限られた。米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長の講演を23日に控え、発言内容を見極めようと様子見ムードもあった。