バンダイナムコホールディングスと東宝が資本業務提携を締結。オリジナルIPの映像開発などで協業

AI要約

(株)バンダイナムコホールディングスと(株)東宝が資本業務提携を締結し、グローバル市場におけるIP価値の最大化を目指すことが発表された。

両社はオリジナルIPの企画開発や国内外での活用を目指し、強みを活かしたシナジーを生み出すことを計画している。

東宝の映像制作ノウハウとバンダイナムコグループのIP展開ノウハウを組み合わせ、オリジナルIPの映像開発や商品・サービス展開に取り組んでいく予定だ。

バンダイナムコホールディングスと東宝が資本業務提携を締結。オリジナルIPの映像開発などで協業

(株)バンダイナムコホールディングスは、本日8月23日(株)東宝と資本業務提携を締結したことを発表。本締結に基づき、グローバル市場におけるIP価値の最大化を追求していくとしている。

同社は、グループ外のパートナーと協業し、様々なアプローチでIP創出や商品サービス展開を実施している。この度は発表された東宝との業務提携については、「オリジナルIPの企画開発、国内外における活用」を目的にしたものだと説明する。

今後は、東宝の有する「グローバルで通用するIPの創出や映像制作に関するノウハウ」、バンダイナムコグループの長所とする「幅広い商品・サービスカテゴリーにおけるIP展開に関するノウハウ」など、両社の強みを活かしたシナジーにより、オリジナルIPの映像開発や映像制作、オリジナルIPの商品・サービス等を展開していくとのことだ。