ケンドーコバヤシ 最近の南海キャンディーズは「すっかり仲良くなりました」

AI要約

ケンドーコバヤシとしずちゃんが映画「モンキーマン」の公開記念イベントに登壇した。

映画はサルのマスクをかぶった男の復讐を描いた物語で、アクションシーンに注目が集まっている。

しずちゃんは過去のボクサー経験を振り返りながら、撮影時のエピソードを披露した。

ケンドーコバヤシ 最近の南海キャンディーズは「すっかり仲良くなりました」

 お笑い芸人のケンドーコバヤシ(52)、お笑いコンビ「南海キャンディーズ」のしずちゃんこと山崎静代(45)が20日、映画「モンキーマン」(23日から)の公開記念イベントに登壇した。

 インドの架空都市を舞台にした同作は、闇のファイトクラブでサルのマスクをかぶってモンキーマンと名乗り、殴られ屋として生計を立てていた男の物語。男は長年の怒りを爆発させ、復讐を開始する。

 同作について、ケンコバは「残暑って一番しんどいじゃないですか? その暑さを吹き飛ばすアクションがあります」と説明。アマチュアボクサーとして活動していたしずちゃんは「流れるような動き。アクションって強く見せるように撮ると思うけど『この人、本当に強いんだろうな…』って。戦いたくないなって」と感想を述べた。

 さらに現役時代を思い出しながら「私は普段わりと穏やかなので、闘争心っていうものが、そこに火をつけるのに時間がかかって。それを見たトレーナーが、私を怒らせようとしてサンドバッグに山ちゃんの顔を貼ったんですよ。めちゃくちゃいいパンチが打てて」と明かした。

 最近は貼っていないそうで、ケンコバは「確かに、はたから見てもすっかり仲良くなりましたからね…。昔は一番仲が悪かったですからね」と安堵していた。