元気、Steam版「首都高バトル」ストアページ公開 約18年ぶりシリーズ復活

AI要約

元気は8月22日、Steam版「首都高バトル」のストアページを公開した。対応OSはWindowsで、配信先はSteam、配信予定日は2025年予定。価格は未定。

元気が18年ぶりに発売するコンソール向けのレースゲームタイトルであり、シリーズを継承するタイトルである。今後の最新情報は「首都高バトル公式X」を中心に告知される予定。

「首都高バトル」シリーズの特徴や歴史、本作でのコンセプトやゲーム性について紹介されている。Steamでの楽しみ方が強調されている。

元気、Steam版「首都高バトル」ストアページ公開 約18年ぶりシリーズ復活

 元気は8月22日、Steam版「首都高バトル」(海外向けタイトル「Tokyo Xtreme Racer」)のストアページを公開した。対応OSはWindowsで、配信先はSteam、配信予定日は2025年予定。価格は未定。

 元気が発売するコンソール向けのレースゲームタイトルとしては「首都高バトルX」(Xbox360:2006年7月27日発売)以来、約18年ぶりとなる。今後の最新情報は「首都高バトル公式X」を中心に告知する予定としている。

■ Steam「首都高バトル」について

 18年ぶりにシリーズを継承するタイトルとなる本作は、ロゴも原点回帰を意識して過去作を踏襲した。シリーズを彩ったライバルたちが、ふたたび首都環状線で「SPバトル」によるレースを繰り広げる。実在する車両、エアロパーツなども再現し収録。カスタマイズにこだわる遊びも用意。「首都高バトル」シリーズを通じて支持されたゲーム性、再現性そして世界観がSteamで楽しめるとしている。

■ 製品基本情報

タイトル:首都高バトル

ジャンル:レースゲーム

配信先:Steam

対応OS:Windows

配信予定日:2025年予定

価格:未定

 首都高バトルシリーズは、1994年スーパーファミコンで第一作をリリースした、レースゲームシリーズタイトル。1999年リリースのDreamcast「首都高バトル」では、ハードの性能の進化に伴いコースの再現度が飛躍的に向上。元気独自のシステムである「SPバトル」を採用し、コース上のライバルとの対戦に特化したゲーム性が評価された。PlayStation2「首都高バトル01」では東京・大阪・名古屋の三大都市を完全再現。最大ボリュームを記録した本作はシリーズ最大のヒット作となった。