スマホ活用チェキ新製品、「出力する楽しみをさらに広げる」新機能の中身
AI要約
富士フイルムはスマートフォンの画像をカードサイズのチェキフィルムにプリントできる新製品を発売。ARエフェクト機能やコラージュプリント機能が搭載され、若い世代をターゲットにしている。
新製品は立体的なARエフェクトで空間を演出する機能を備えており、写真撮影やプリントの楽しみをさらに広げる。広瀬すずさんや横浜流星さんも体験し、AR機能によるおしゃれな写真に驚きを示した。
価格は1万6500円程度を想定し、3色の本体が用意されている。9月5日に発売される予定で、スマホでの撮影を楽しむ若年層に注目されている。
富士フイルムは19日、スマートフォンの画像をカードサイズのチェキフィルムにプリントできる「スマホプリンター“チェキ”」の新製品「インスタックス ミニ リンク3」を9月5日に発売すると発表した。専用アプリケーションを使い、立体的な拡張現実（AR）エフェクトで空間を演出できる新機能を搭載。価格はオープンだが消費税込みで1万6500円程度を想定。日常的にスマホでの撮影を楽しむ10―20代に訴求する。
被写体の背景や周囲を飾り、紙吹雪などの動くエフェクトで空間を彩るARエフェクト機能のほか、連続撮影した写真をコラージュプリントできる機能も搭載。「写真撮影やチェキプリントを出力する楽しみをさらに広げる」（山元正人富士フイルム取締役専務執行役員）製品で、本体の色は3色を用意した。
同日都内で開いた発表会では、俳優の広瀬すずさんと横浜流星さんが新製品を体験。広瀬さんは「AR機能でさらにおしゃれな写真が撮れる」と話した。
