富士フイルム、立体的ARエフェクトで撮影できる“チェキ”「instax mini Link 3」。9/5発売

AI要約

富士フイルムは、9月5日に発売するスマホプリンター“チェキ”「instax mini Link 3」の機能や特徴を紹介。

新機能「instax AiR Studio」や「Click to Collage」を搭載し、ARエフェクトやコラージュプリントが可能。

さらに、専用アプリでチェキプリントをスキャン・保存してデジタルでも楽しめるアプリ「instax UP!」に対応。

富士フイルム、立体的ARエフェクトで撮影できる“チェキ”「instax mini Link 3」。9/5発売

富士フイルムは、スマートフォンの画像をカードサイズのチェキフィルムにプリントできるスマホプリンター“チェキ”「instax mini Link 3」を9月5日に発売する。価格はオープンだが、市場予想税込価格は16,500円前後としている。カラーは、ROSE PINK/CLAY WHITE/SAGE GREENの3色をラインナップ。

本モデルは“instax mini Linkシリーズ”の第三世代モデル。instax mini Link 3では、スマートフォンの画像をその場で簡単にプリントできるほか、専用アプリの使用で立体的なARエフェクトを用いた撮影が可能な「instax AiR Studio」や、フォトブース感覚で連続撮影からコラージュプリントを作成できる「Click to Collage」といった新機能を搭載する。

「instax AiR Studio」では、立体的なARエフェクトを静止画撮影や動画、コラージュ撮影において自由に組み合わせることができる機能。被写体の背景を演出する「Back」、被写体の周囲を飾る「Decor」、動くARエフェクト「Effect」の中から、ARエフェクトの効果を選択できる。併せて、専用アプリ内からQRコードを呼び出し、別のスマートフォンからQRコードを読み込むことで、撮影画面と同画面を見ることができる機能「Remote Live View」も備える。

専用アプリで連続撮影した画像をコラージュプリントできる「Click to Collage」では、アプリ画面上に表示される「3・2・1」のカウントダウンに合わせて最大6枚まで撮影でき、複数人でポーズや表情を変えながらフォトブースで連続撮影を行っているような撮影が可能となっている。連続撮影した画像をパラパラ漫画のように表現する動画「instax Animation」も使用できる。

チェキプリントをスマートフォンでスキャン・保存することでデジタルでも楽しめるアプリ「instax UP!」に対応。8月13日にリリースされたバージョンアップ版で利用可能となった、撮影したチェキプリントにイベント名を付けて、オリジナルのカレンダーを作成できる機能「instax Days」もカバーする。

instax mini Link 3の販売に合わせて、「instax AiR Studio」のARエフェクトのひとつである、お菓子のトッピングシュガーをモチーフにしたカラフルなデザインが楽しめるミニフォーマットフィルム「SPRINKLES」も同時発売する。