ニンテンドーミュージアム10月2日オープン チケット抽選開始、花札つくるコーナーも
AI要約
任天堂が10月2日にオープンする「ニンテンドーミュージアム」についての発表が行われた。
展示フロアでは任天堂のゲーム機や製品が中心に展示されるほか、花札づくりなどの体験コーナーもある。
入館料や抽選販売、予約情報など、詳細は公式サイトで確認可能だ。
任天堂は20日、同社がこれまで発売したゲーム機などを展示する「ニンテンドーミュージアム」（京都府宇治市）を10月2日にオープンすると発表した。独創を大切にしたものづくりへのこだわりを伝えるための広報施設と位置づけており、入館チケットは抽選での販売となる。
20日午前、ニンテンドーミュージアムの紹介動画「ニンテンドーミュージアム Direct」が公開され、代表取締役フェローの宮本茂氏が一足先に館内の一部展示などを案内した。展示フロアでは任天堂が発売したゲーム機を中心にさまざまな製品が並ぶ。また、祖業である花札を実際につくったり、遊んだりできるコーナーもある。ミュージアム内のショップでは限定商品も販売される。
ミュージアムはゲーム機の修理などを行っていた任天堂宇治小倉工場の跡地に建設された。入館料は大人3300円、中学・高校生2200円、小学生1100円。花札づくりなどは予約と別途料金が必要になる。
公式サイトで抽選の受け付けが始まっており、10～11月分の申し込みは8月末までとなっている。
