日産『キックス』がよりSUVらしく進化、価格は2万1830ドルから

AI要約

日産自動車はSUV『キックス』の新型を米国で発売。新型キックスはクロスオーバーとしての魅力を高め、機能を追加している。

新型キックスはインテリジェントAWDやProPILOTアシストを装備。カーゴスペースと地上高も充実。

各グレードにはさまざまな装備が用意され、SVやSRグレードではさらなる便利な機能が追加されている。

日産『キックス』がよりSUVらしく進化、価格は2万1830ドルから

日産自動車はSUV『キックス』の新型を米国で発売した(8月13日発表)。新型キックスは、より多くの機能を搭載し、クロスオーバーとしての魅力を高めている。現地ベース価格は2万1830ドル(約320万円)からで、従来モデルに比べて500ドル以下の値上げにとどめている。

今回のモデルでは、全グレードにインテリジェントAWDが初めて用意されている。また、高速道路での運転を容易にするProPILOTアシストも新たに導入された。キックスはクラス最高のカーゴスペースと地上高を誇る。

エントリーグレードの「S」は、標準で日産セーフティシールド360、インテリジェントクルーズコントロール、フルLEDライト、7インチタッチスクリーンのインフォテインメントシステムを装備している。SVグレードにステップアップすると、12.3インチタッチスクリーン、ワイヤレスAndroid AutoとApple CarPlay、ワイヤレス充電パッド、17インチホイールが追加される。

「SR」グレードは、19インチアルミホイール、LEDシグネチャーランプ付きヘッドライト、ツートンインテリアステッチ、光沢のあるブラックドアミラーカバーが特徴。また、12.3インチデジタルインストルメントクラスター、ProPILOTアシスト、インテリジェントアラウンドビューモニターも装備されている。

その他のオプションとして、パノラミックムーンルーフ、ヒーテッドフロントシート、リモートエンジンスタート、Bose製10スピーカーオーディオシステム、ヒーテッドステアリングホイールが用意されている。