全漁連、個人情報2万件漏えい 通販サイト、カード情報も

AI要約

全国漁業協同組合連合会(全漁連)の通販サイトが不正アクセスを受け、顧客情報が漏えいした可能性があることが発表された。漏えいの可能性がある顧客の個人情報は2万1728件で、クレジットカード情報も1万1844件漏れた恐れがある。

会員登録情報には氏名や性別、生年月日、住所、電話番号が含まれ、カード情報には一部顧客のカード番号や有効期限、セキュリティーコードが対象とされている。

 全国漁業協同組合連合会(全漁連)は19日、通販サイト「JFおさかなマルシェ ギョギョいち」が不正アクセスを受け、顧客情報が漏えいした可能性があると発表した。

 会員登録した顧客の個人情報2万1728件に漏えいの可能性があり、さらに顧客のクレジットカード情報1万1844件も漏れた恐れがある。

 会員登録情報には氏名や性別、生年月日、住所、電話番号などが含まれる。また、カード情報については、2021年4月22日から24年5月14日までの間に、サイト内で商品購入のため入力した一部顧客のカード番号や有効期限、セキュリティーコードが対象という。