プラズマ乳酸菌入り納豆 キリンとタカノフーズが開発

AI要約

キリンホールディングスとタカノフーズは、キリンの独自素材「プラズマ乳酸菌」を配合した機能性表示食品の納豆を共同開発したことを発表。

新商品「すごい納豆ゴールド プラズマ乳酸菌たれ付」は東日本地域で発売され、納豆にプラズマ乳酸菌が入っている。

キリンはこの独自素材を活用した商品展開を強化しており、希望小売価格は255円である。

 キリンホールディングスとタカノフーズ(茨城県小美玉市)は19日、免疫機能の維持に効果があるとされるキリンの独自素材「プラズマ乳酸菌」をたれに配合した機能性表示食品の納豆を共同開発したと発表した。

 タカノフーズから9月1日に北海道を除く東日本地域で発売する。

 新商品「すごい納豆ゴールド プラズマ乳酸菌たれ付」は中粒以上の国産大豆を使用。たれには2袋でプラズマ乳酸菌1000億個が入る。キリンはこの独自素材を使った商品展開を強化しており、今回の共同開発もその一環。希望小売価格(税抜き)は2パック入りで255円だが、店頭での実勢価格は他の納豆商品と同程度となる見通し。