羽田空港、国際線旅客188万人 国内線は前年割れ、3カ月連続＝5月実績
AI要約
羽田空港の2024年5月の総旅客数は前年比3.8％増の691万9980人で、国内線は3.4％減の503万2103人、国際線は29.4％増の188万7877人で最高記録。国際線内訳は、日本人が27.9％増、外国人が38.8％増。通過客は2.4％減。
羽田空港のターミナルを運営する日本空港ビルデング（9706）と東京国際空港ターミナル（TIAT）がまとめた2024年5月の国内線と国際線を合わせた総旅客数は、前年同月比3.8％増の691万9980人だった。このうち国内線の旅客数は3.4％減の503万2103人で、3カ月連続で前年割れ。国際線は29.4％増の188万7877人で、190万人超えで開港以来の最高最高を記録した3月実績には届かなかったものの、好調を維持している。
国際線の内訳は、日本人が27.9％増の64万4005人、外国人が38.8％増の103万9113人、協定該当者（米国と国連の軍関係者）が16.3％増の1万7372人、通過客が2.4％減の18万7387人だった。
