燃料はロックスターの遺伝子! トライアンフ「ボンネビル」にエルヴィス・プレスリー仕様が登場 ネットでの反響とは
バイクに似合う音楽といえばロックンロールミュージックでしょうか。映画「イージー・ライダー」の「Born To Be Wild」や邦画「汚れた英雄」の「Riding High」などがバイクのテーマ曲として知られています。
ロックミュージックとバイクの組み合わせで気分が盛り上がるという人も多く、ロックのビートとバイクのスピード・魂動が互いに響きあう可能性もあります。
英国のバイクメーカー・トライアンフが、エルヴィス・プレスリーをモチーフとした限定車を発表。プレスリーはロックの神様とも言われ、世界的に愛されるアーティストである。
バイクに似合う音楽といえばロックンロールミュージックでしょうか。
映画「イージー・ライダー」の「Born To Be Wild」は、現在もバイクのテーマ曲のように扱われていますし、邦画「汚れた英雄」の「Riding High」を知る人も多いでしょう。
ツーリング中にインカムなどでロックミュージックを聞くと、気持ちが盛り上がるという人も多いかもしれません。
ロックビートとバイクのスピード・魂動は互いに響きあうのかもしれません。
英国のバイクメーカー・トライアンフが、ロックのキング「エルヴィス・プレスリー」をモチーフとした限定車「ボンネビル T120 エルヴィス・プレスリー リミテッド エディション」を発表しました。
ロックとバイクの双方を愛するファンにとっては朗報でしょう。
プレスリーといえば、ロックの神様という表現を用いても間違いではないでしょう。
1935年1月8日に生まれ、1977年8月16日に42歳の若さで死去。
全米でプレスリー旋風を起こし、ビルボードNo.1シングルの数は18曲、50枚のアルバムがTOP40に入る偉業を成し遂げました。現在もプレスリーを愛すファンは世界中に存在します。
今回発表された限定車は「ボンネビル T120」がベースとなっています。
ボンネビルは、それこそプレスリーが全盛期だった1958年に誕生しました。
T120のスタイルは当初から大きく変わっておらず、クラシカルモデルの打表選手的な立ち位置となっています。
T120のスペックは全幅780mm×全高1125mm、ホイールベース1450mm、で車両重量は237kgとなっています。
エンジンは1200cc水冷直列2気筒SOHCで、最高出力59kW(80PS)/6550rpm・最大トルク105Nm/3500rpmの性能を持っています。
270°クランクを採用したエンジンがもたらす野太くリズミカルな排気音も魅力です。