ガソリン横ばい、174円60銭 経産省

AI要約

経済産業省が15日発表したレギュラーガソリンの平均価格は、全国で前週と横ばいの174円60銭だった。

政府の補助金減額により5週連続の値下がりが止まったが、26都県では価格が下がり、15道県で値上がりがみられた。

地域別での価格差は、長野県が最高の182円40銭で、愛知県が最安の167円50銭だった。

 経済産業省が15日発表したレギュラーガソリン1リットル当たりの店頭小売価格(13日時点)は、全国平均で前週から横ばいの174円60銭だった。

 政府が石油元売り会社に支給している補助金が減額され5週ぶりに値下がりが止まった。

 地域別では26都県が値下がりし、横ばいは6府県、値上がりは15道県。最高値は長野県の182円40銭、最安値は愛知県の167円50銭だった。