欧州系のEQT、アジア企業投資へ新たにファンド 今年ベネッセMBO
欧州系投資ファンド大手のEQTが、アジア太平洋地域の企業に投資するプライベートエクイティファンドを設立し、125億ドルの資金調達を開始すると発表。
EQTは日本を最重要市場と位置付けており、今年はベネッセホールディングスのMBOを手掛けている。
Miho Uranaka
[東京 15日 ロイター] - 欧州系投資ファンド大手のEQTが、アジア太平洋地域の企業に投資するプライベートエクイティファンドを新たに立ち上げ、125億ドル(約1兆8400億円)の資金調達を開始すると発表した。
EQTは今年、ベネッセホールディングスのMBO(経営陣が参加する買収)を手掛けるなど日本を最重要市場と位置付けている。