江崎グリコ、出荷停止響き減益 冷蔵品、システム障害で

AI要約

江崎グリコは2024年6月中間連結決算を発表し、純利益が前年比53.1%減の36億円であった。4月の基幹システム障害により冷蔵品の出荷停止が発生し、影響が現れた。

常務執行役員は記者会見で謝罪し、お客さまや取引先にご迷惑をおかけたことを認めた。

売上高は0.6%増の1540億円で、出荷停止の影響で乳業事業が減少した一方、栄養菓子や食品原料事業が拡大した。