見かけ以上に乗りやすい! アドベンチャースタイルの軽二輪スクーター『ADV160』に試乗します~小野木里奈の○○○○○日和~

AI要約

小野木里奈がバイク好きとして日常でバイクを活用する様子を紹介。

ホンダのアドベンチャースタイルのスクーター『ADV160』に試乗し、デザインや乗り心地を詳細に述べる。

『ADV160』の個性的なデザインや広々としたシートに魅了され、タンデムライドの経験も考える。

見かけ以上に乗りやすい! アドベンチャースタイルの軽二輪スクーター『ADV160』に試乗します~小野木里奈の○○○○○日和~

 皆さん、こんにちは!バイク好き女優の小野木里奈です。この夏、私は出かける時に最寄り駅まで歩くのも暑すぎて億劫になり、バイクでドアtoドアで目的地に行くことが多くなりました。日中はバイクも暑いですが、早朝や夜は走っていると生ぬるい風でもなんだか心地よく感じて益々「バイクが家にきてよかったなぁ」とありがたみを感じている毎日です。

 私の場合、お仕事の移動やプライベートでのツーリング、どちらもバイクを使っているのでまさに日常の相棒という感覚。ただ単に移動手段だけではなく、ツーリング先で自分のバイクの写真を撮ることも楽しんでいます。だからこそ、走る内面だけでなく外見にもこだわりたくなります。

 今回は、私のようなライダーのわがままを叶えてくれるホンダのアドベンチャースタイルのスクーター『ADV160』に試乗しました。本日の『小野木里奈の○○○○○日和』は「試乗日和」です。それでは、いってみましょう!

 スクーターは曲線的な形が多いイメージでしたが、『ADV160』は直線的で形が角ばった印象です。

 私が試乗した『ADV160』のカラーは「パールスモーキーグレー」。グレーと黒い直線的な部分が合わさり、まるで積み木を積み重ねたようなデザインに感じます。特にサイドから見た時、カクカクとしたブロック感があって、フロント部分が矢印の先端みたいな鋭利な形に見えてユニークさもあり、個性的なデザインですよね。遠くから走っている姿を見ても「あ!ADVだ!」とすぐわかりそう (笑)

 ハンドル周りは、自分が跨って上から見た時にスクリーンの浮き出た様子や液晶周りなど、なんだかロボットのコックピットを連想させるようでワクワク感があります。バイクに乗っている時に自分が見える部分は、ハンドル周りなので、テンションが上がるデザインなのは嬉しいですよね。

 シートは、ライダーが乗る位置にゆとりがあり、タンデムしてもお互いに窮屈さを感じない広々シートも魅力的です。『ADV160』のデザインを最初に見た時、個性的でどこかアクティブなイメージを感じていたので、ゆとりのあるシートなのは嬉しい誤算です。むしろ、運転を誰かに任せて今度は私がタンデムシートに乗るのも経験したくなりました(笑)