〔東京株式〕伸び悩む=連休控え売り圧力(9日前場中盤)

AI要約

日経平均株価は、寄り付き後に前日比800円超上昇するものの伸び悩んでいる状況で、米株高や円安の影響を受けた反発が強いものの3連休やお盆休みを控えた「強い売り圧力」に押されている。

寄り付き時には前日比441円19銭高の3万5272円34銭と大幅反発したが、半導体関連株など幅広い買いが入っている状況で始まった。

 (9時57分)日経平均株価は、寄り付き後に一時前日比800円超上昇したものの、その後は上昇幅を縮小し伸び悩んでいる。前日の米株高や円安を受け大幅に反発して始まったものの、あすからの3連休やお盆休みを控えた「強い売り圧力」(大手証券)に押される展開となっている。

 (寄り付き)午前の日経平均株価の取引は、前日比441円19銭高の3万5272円34銭と大幅反発して始まった。前日の米株市場で、過度な景気後退懸念が和らぎ主要株価指数が上昇した流れを受けて半導体関連株などを中心に幅広く買いが入っている。