# 売り圧力

午前の日経平均は反発、米株高や円安好感 連休前で手じまい売りも
2024.08.09

午前の日経平均は反発、米株高や円安好感 連休前で手じまい売りも

[東京 9日 ロイター] - 午前の東京株式市場で日経平均は、前営業日比549円08銭高の3万5380円23銭と、反発した。前日の米国株高やドル高/円安進行を好感した。国内では明日から3連休に入るため、連休中の地合い変化を警戒した手じまい売りが広がり、買い一巡後は上げ幅を縮小した。

〔東京株式〕反発=米景気懸念和らぎ(9日前場)☆差替
2024.08.09

〔東京株式〕反発=米景気懸念和らぎ(9日前場)☆差替

 (前引け)【プライム】午前の日経平均株価の取引は、前日比549円08銭高の3万5380円23銭と反発して終了した。米国は前日の雇用関連指標で過度な景気悪化懸念が和らぎ、主要株価指数が上昇。米株反発を受け半導体株の一角などが上昇し日経平均を下支えした。東証株価指数(TOPIX)は、36.65ポ

〔東京株式〕伸び悩む=連休控え売り圧力(9日前場中盤)
2024.08.09

〔東京株式〕伸び悩む=連休控え売り圧力(9日前場中盤)

 (9時57分)日経平均株価は、寄り付き後に一時前日比800円超上昇したものの、その後は上昇幅を縮小し伸び悩んでいる。前日の米株高や円安を受け大幅に反発して始まったものの、あすからの3連休やお盆休みを控えた「強い売り圧力」(大手証券)に押される展開となっている。 (寄り付き)午前

【為替介入における財務省の論理と思考】米CPI発表と同時に為替介入を行ったのはなぜか?日米金利差が縮小するタイミングで狙った最大の効果
2024.07.23

【為替介入における財務省の論理と思考】米CPI発表と同時に為替介入を行ったのはなぜか?日米金利差が縮小するタイミングで狙った最大の効果

 米国時間の7月11日、12日、為替は1ドル161円台後半から157円台まで4円以上も円高に動いた。この背景に財務省による介入があったと言われるが、この背景にはどのような思惑があったのか。個人投資家・投資系YouTuberの森口亮さんによる、シリーズ「まるわかり市況分析」。森口さんが今後の介入

ビットコイン現物ETFに3億ドル近い純流入──BTC価格下落で押し目買い
2024.07.09

ビットコイン現物ETFに3億ドル近い純流入──BTC価格下落で押し目買い

ビットコイン(BTC)の現物ETF(上場投資信託)は7月8日に約3億ドル(約480億円、1ドル=160円換算)の純流入を記録し、BTCが7万ドル以上で取引された6月初旬以来、最も活発な買いとなった。SoSoValueのデータによると、市場をリードするブラックロック(BlackRo

ビットコイントレーダー、5万ドル台への下落も視野に──売り圧力の増加で
2024.07.05

ビットコイントレーダー、5万ドル台への下落も視野に──売り圧力の増加で

ビットコイン(BTC)のトレーダーは、この時価総額最大の暗号資産(仮想通貨)が数十億ドルの売り圧力に直面する可能性があり、今後数週間のうちに価格が2月中旬以来の最低水準である5万ドルまで下落すると予想している。CoinGeckoのデータによると、BTC価格は過去7日間で10%以上

ビットコインが5万4000ドル割れ── マウントゴックスが26億ドル相当のビットコインを移動
2024.07.05

ビットコインが5万4000ドル割れ── マウントゴックスが26億ドル相当のビットコインを移動

閉鎖された暗号資産(仮想通貨)取引所マウントゴックス(Mt. Gox)が債権者への返済に備えるためと思われる大量のビットコイン(BTC)を新しいウォレットに移動させたことで、ビットコインの売りが5日アジア時間も続いた。トレーディングビュー(TradingView)とCoinDes

アングル:巨額介入で投機のドル買い抑制、円安は対ドル以外で活発に
2024.05.31

アングル:巨額介入で投機のドル買い抑制、円安は対ドル以外で活発に

Shinji Kitamura[東京 31日 ロイター] - 政府・日銀の巨額円買い介入が明らかになったことで、投機のドル買い/円売りは今しばらく抑えられそうだ。一方で、主要国随一の低金利政策を堅持する円が売られやすい状況は変わっていない。円はすでにドル以外

ビットコイン手数料の暴落はマイナーの売りを加速させる可能性がある:アナリストが指摘
2024.05.16

ビットコイン手数料の暴落はマイナーの売りを加速させる可能性がある:アナリストが指摘