神鋼、中国の合弁会社設立合意

AI要約

神戸製鋼所が中国鉄鋼最大手の宝武鋼鉄集団と合弁会社設立で合意したことを発表。

合弁会社は自動車用アルミパネルの製造・販売を担当し、資本金は約9億元。神戸製鋼所が50%の出資を行う。

設立時期は未定。合弁会社の設立により、両社の連携強化が期待されている。

 神戸製鋼所 <5406> は8日、同社の中国子会社が、中国鉄鋼最大手・宝武鋼鉄集団傘下の2社と自動車用アルミパネルの製造・販売を担う合弁会社を設立することで正式合意したと発表した。合弁会社は資本金が約9億元(約180億円)で、神鋼は50%の約90億円を出資する。設立時期は未定。