ガソリン174円60銭 4週連続値下がり

AI要約

経済産業省が7日発表した5日時点のレギュラーガソリン価格は30銭安の174円60銭で、4週連続の値下がりとなった。軽油も30銭安の154円30銭だった。

政府の補助金により石油価格が抑制され、27円30銭の効果があった。都道府県別では35県で価格が下落し、11県で上昇した。

灯油の価格も2円下がり、2108円である。

 経済産業省が7日発表した5日時点のレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均小売価格は、前週調査と比べて30銭安い174円60銭だった。値下がりは4週連続。都道府県別では35道府県で下落し、11都県で上昇した。1県が横ばいだった。

 政府が石油元売り会社に支給している補助金により、27円30銭の抑制効果があったという。

 軽油は前週より30銭安い154円30銭。灯油は18リットル(一般的なタンク1個分)当たり2円値下がりし、2108円だった。