正立と倒立で位置が変わる!? アウターチューブとは【バイク用語辞典】
フロントフォークを構成するパーツについて説明しています。アウターチューブとインナーチューブについての説明や、正立フォークと倒立フォークの違いに触れています。
正立フォークと倒立フォークそれぞれの特徴や、関連する用語であるボトムケースについて述べています。
倒立フォークにおいてはアウターチューブが上部にあるため、ボトムケースという用語が用いられないことも紹介しています。
フロントフォークを構成するパーツで、太い方のチューブ(パイプ)を「アウターチューブ」と呼びます。ちなみに細い方は「インナーチューブ」です。
アウターチューブはフロントフォーク下部にあると「正立フォーク」、上部にあるものは「倒立フォーク」といいます。
正立フォークの場合、アウターチューブがフロントフォークの下部にあるため「ボトムケース」と呼ばれることもあります。
しかし倒立フォークでは、アウターチューブは上部にあるため、ボトムケースとはいいません。