KUHLがまさかの「トライトン」と「ランクル」をカスタム! ド迫力の新作ラッシュから目が離せない

AI要約

石川県産業展示館で開催された「北陸カスタムカーショー2024 in 金沢」では、人気メーカー&ショップたちのデモカーが数多く展示され、特に注目を集めた「クール」が新作4つを披露した。

三菱のトライトン用のエアロパーツでは、フロントディフューザーとリヤディフューザーに加えて、ルーフエンドウイングやリヤアンダーディフューザー・タイプ2が新たに追加された。

エアロブランド「KRUISE(クルーズ)」のトライトン用エアロパーツは、走破性を損なわずにスポーティさを演出するデザインで、今後も新作が続々と登場する予定だ。

KUHLがまさかの「トライトン」と「ランクル」をカスタム! ド迫力の新作ラッシュから目が離せない

 7月27、28日の2日間に渡り、石川県産業展示館で開催された「北陸カスタムカーショー2024 in 金沢」。人気メーカー&ショップたちの渾身のデモカーが数多く展示されるなど大盛況だった当日だが、そのなかでもひときわ大きな注目を浴びていたのが新作4つをお披露目してくれた「クール」。

 魅せヂカラ満点なその新作たちを早速チェックしていこう!

 超新作ラッシュの1発目は、誕生からそのマッシブさに話題沸騰中な三菱のトライトン用のエアロパーツ。じつはそのフロントディフューザーとリヤディフューザーに関しては事前に開発が進行、ブログなどでもアナウンスされていたのだが、北陸カスタムカーショーの会場では、さらにルーフエンドウイング、リヤアンダーディフューザー・タイプ2が新たに追加で発表に。来場者たちからアツい視線を浴び続けていた。

 エアロブランドは薄型のフラップ形状スポイラーを基本に、純正のシルエットを崩すことなくスポーティさをブラッシュアップできると好評な「KRUISE(クルーズ)」。このトライトン用でもフロントはフラップ型となるが、ボトムをグッと前方に延長するなど、従来よりも主張の強いデザインとなるのがその特徴。

 上面が反り上がった形状となるからアグレッシブ感も上々で、それでいて純正バンパーからの延長量は25mmダウンとわずかだから、トライトン本来の走破性を損なわない点もポイントだ。

 リヤディフューザーは左右分割で、タイプ1はシンプルでマッシブ、タイプ2はよりスポーティ度を高めたフィニッシュに。リヤハッチの上部に装着できるリヤゲートウイングはレーシーなループ型でアピール度の高さもバツグンだ。

 さらに今後は、GSRグレードに標準装備となるスタイリングバーの上部に装着できるルーフエンドウイングなど、続々とエアロパーツを開発する予定とのこと。トライトンのカスタムを狙うなら、クールの動向はこれからも要注目だ。