中村敬斗が「覚醒した」と明かした町田の選手は?再会したユース時代の”後輩”へ「フランスの選手とやっているような…」

AI要約

スタッド・ランスはジャパンツアー2024でFC町田ゼルビアと対戦し、2-0で勝利した。試合では伊東純也と中村敬斗が活躍し、スコアが動いたのは29分と78分になった。

試合後、中村敬斗は望月ヘンリー海輝との再会に喜びを表し、彼の成長に驚きと感心を示した。大卒ルーキーとして地位を築いている彼の姿に、中村は感銘を受けた。

中村は、フランスでのプレーを通じて、望月がどれだけ成長し、変わった姿を見ていたことを述べ、彼の未来に期待を寄せている。

中村敬斗が「覚醒した」と明かした町田の選手は?再会したユース時代の”後輩”へ「フランスの選手とやっているような…」

スタッド・ランスFW中村敬斗がFC町田ゼルビア戦を振り返った。

スタッド・ランスは31日にジャパンツアー2024を開催し、『MACHIDA City Cup 2024』として町田GIONスタジアムで町田と対戦。試合はスタッド・ランスが2-0で勝利した。

この日が日本での2試合目となるスタッド・ランスは伊東純也と中村敬斗が揃って先発。試合直前のゲリラ豪雨によりキックオフが30分遅れた同ゲーム。開始早々から伊東が随所で持ち前のドリブル突破を見せて会場を沸かせる。

スコアが動いたのは29分。右サイドで伊東が対峙した杉岡を振り切って独走状態に。エリア手前までボールを運ぶと、中へラストパスを送る。これにディアキテが反応して押し込み、スタッド・ランスが先制した。

78分にも追加点を奪ったスタッド・ランスが現在J1首位の町田を下し、白星を飾っている。

試合後、スタッド・ランスの中村がインタビューに応じ、右ウイングでマッチアップした望月ヘンリー海輝について言及。三菱養和ユース時代の1年後輩にあたる右SBとの対峙に「楽しかったですね。なんか懐かしい感じがして。同じチームで紅白戦をやっていた思い出がありますけど…でも、めっちゃでかくなってたましたね(笑)」と吐露。

久々の再会を喜びつつ、一年目から町田で出場機会を多く得ている大卒ルーキーの成長に対しての印象を語っている。

「めっちゃ覚醒したんだなと思いました。三菱養和のときは高1からガンガン試合に絡んでたイメージではなくて。僕は高2でプロに行ってしまったので分からないんですけど、高2高3で試合に出て大学へ行って…ゼルビアですよね」

「とにかくデカくなっていたので、フランスで…リーグ・アンでやっているようなイメージでした」