任天堂、純利益55%減 「スイッチ」販売低迷 24年4~6月期

AI要約

任天堂が2024年4~6月期の連結決算を発表。純利益は前年比55.3%減の809億円となった。

主力のニンテンドースイッチの販売低迷が影響し、研究開発費の増加や円安も要因となった。

外貨建て費用の日本円換算額が膨らんだことも利益減少の一因となった。

 任天堂が2日発表した2024年4~6月期の連結決算は、純利益が前年同期比55.3%減の809億円となった。

 主力の家庭用ゲーム機「ニンテンドースイッチ」の販売低迷が主因。研究開発費の増加や、円安によって外貨建て費用の日本円換算額が膨らんだことも響いた。