東証大幅下落、終値2216円安 ブラックマンデー以来、歴代2番目

AI要約

2日の東京株式市場の日経平均株価は、前日比2216円63銭安の3万5909円70銭で終了した。

終値の下げ幅は、歴史的なブラックマンデーの翌日に次ぐ2番目の大きさとなり、米景気の先行き懸念が投資家にリスク回避姿勢を強めさせた。

投資市場の動向に注目が集まっている中、株価の急落が市場に大きな影響を与えている。

東証大幅下落、終値2216円安 ブラックマンデー以来、歴代2番目

 2日の東京株式市場の日経平均株価(225種)の終値は、前日比2216円63銭安の3万5909円70銭だった。

 終値の下げ幅としては、ニューヨーク株式市場の大暴落「ブラックマンデー」の翌日の1987年10月20日に付けた3836円48銭に次ぐ、歴代2番目の大きさとなった。

 米景気の先行き懸念から、投資家のリスク回避姿勢が強まった。【成澤隼人】