ホンダ フィットを一部改良。装備を充実させて日常の使い勝手を高める

AI要約

2024年8月1日、ホンダはシビックを一部改良して9月5日に発売すると発表した。

2022年秋にマイナーチェンジされた現行型フィットがさらに一部改良を施され、各グレードに新たな装備が追加された。

フィットの価格や装備の詳細は公式ホームページで確認できる。

ホンダ フィットを一部改良。装備を充実させて日常の使い勝手を高める

2024年8月1日、ホンダはシビックを一部改良して9月5日に発売すると発表した。

フィットは、ホンダのコンパクト ハッチバックだ。初代は2001年に登場し、現行型は2020年に発表された4代目にあたる。現行型フィットは2022年秋にマイナーチェンジされたが、今回はそれ以来の一部改良となる。

今回の一部改良では、全グレードにオートリトラミラー/全席オートパワーウインドー/助手席シートバックポケット/ラゲッジルームランプを標準装備。さらに、各グレードの装備を充実させて、実用性などを高めてている。

【各グレードに新たに追加された主な装備】

●e:HEV ホーム=運転席シートバックポケット

●ホーム=本革巻きステアリングホイール&セレクトレバー

●e:HEV RS=運転席シートバックポケット、リアセンターアームレスト

●RS=運転席シートバックポケット、シートバックスマートフォンポケット

●クロスター e:HEV=本革巻きステアリングホイール&セレクトレバー、運転席シートバックポケット、アームレスト付きセンターコンソールボックス(ドリンクホルダー付き)

●クロスター=本革巻きステアリングホイール&セレクトレバー、運転席シートバックポケット、アームレスト付きセンターコンソールボックス(ドリンクホルダー付き)、シートバックスマートフォンポケット

●ルクス=運転席シートバックポケット

ここで紹介している以外の内外装の装備や、パワートレーンのスペックなどに変更はない。エンジン車は1.5Lのi-VTECにCVT、e:HEVは1.5L i-VTEC+2モーターに電気式無段変速機を組み合わせる。駆動方式は、いずれもFFと4WDを設定している(RSはFFのみ)。

主なグレードと車両価格(税込)は、エンジン車はベーシック(FF)の172万400円からルクス(4WD)の250万6900円、e:HEVはベーシック(FF)の213万8400円からルクス(4WD)の284万6800円となっている。装備などの詳細に関しては、フィットのホームページを参照して欲しい。