【今週の数字】モダンリテール編(7/26~8/1): KITTE大阪 グランドオープンで114店舗を集積、ほか

AI要約

JPタワー大阪内の商業施設「KITTE大阪」が114店舗を集積し、グランドオープンした。

ヤム・ブランズがAIによるドライブスルー注文を拡大し、タコベルの100店舗以上に導入する計画を発表。

カンロは売上高が155億6300万円で、グミの売上が初めて飴を上回る好調な決算を発表した。

.ad-wrapper,.advertisement,#header-ad-wrapper {display:none !important}

「Notable Numbers of the Week」は、モダンリテールが注目するニュース(7月26日(金)~8月1日(木))を数字とともにご紹介します。

114店舗

旧大阪中央郵便局跡地を含む大阪駅西地区において開発を進めているJPタワー大阪内の商業施設「KITTE大阪」が7月31日にグランドオープン。JR大阪駅西口に直結しており、地下1~6階までの商業フロアに114店舗を集積した(KITTE大阪)。

KITTE大阪の内観

100店舗

タコベル(Taco Bell )を運営するヤム・ブランズは、AIによるドライブスルー注文を2024年末までにタコベルの数百店舗に拡大すると発表した。現在AI注文を導入しているタコベルのドライブスルー店舗は100店舗あまり(CNBC)。

155億円

菓子製造のカンロは2024年12月期中間決算で、売上高が前年同期比8.9%増の155億6300万円だった。グミの売上が同16.9%増の77億7400万円と、中間決算において初めて飴の売上を上回った(DIGIDAY JAPAN)。

Edited by 戸田美子