TRE、合弁会社を設立 資源循環関連の課題解決

AI要約

TREホールディングスは子会社のタケエイとリバーが、エムエル商事と合弁会社メトレックを設立し、廃棄物や資源循環に関する課題解決を行うことを発表。

新会社は工場の統廃合時に発生する環境対策や設備撤去、構造物解体、再資源化、廃棄物処理までワンストップで提案・実行する方針。

TREとみずほリースは今後の協力体制を一層深め、22年からの取り組みが注目される。

TREホールディングスは1日、子会社のタケエイとリバーが、みずほリース子会社で機械設備の販売や査定などを行うエムエル商事と、合弁会社メトレックを設立したと発表した。廃棄物や資源循環に関する課題解決を行う。工場などの統廃合時に発生する環境対策や設備撤去、構造物解体、再資源化、廃棄物処理までワンストップで提案・実行する。TREとみずほリースは22年からの協力体制を一層深める。