【7月の値上げ411品目】「チロルチョコミルクヌガー」に「ルック(ア・ラ・モード)」“甘いモノ”に値上げ相次ぐ

AI要約

7月に値上げされた商品を振り返ると、菓子やコーヒー、ワインなど幅広いアイテムが含まれており、原材料の価格高騰が主な理由とされていた。

菓子メーカーではチロルチョコ、不二家、ジャパンフリトレー、山崎製パンが値上げを行い、コーヒーメーカーのUCCや調味料メーカーのキューピーも値上げを発表した。

帝国データバンクによると、7月には411品目が値上げされたことが報告されている。

【7月の値上げ411品目】「チロルチョコミルクヌガー」に「ルック(ア・ラ・モード)」“甘いモノ”に値上げ相次ぐ

毎月、様々なモノやサービスの値上げが続く中、7月に値上げされたものを振り返ります。

▶チロルチョコは、元祖チロルチョコといわれる「チロルチョコミルクヌガー」など6品目を値上げ、もしくは内容量を減らす実質値上げ。

▶不二家は、「ルック(ア・ラ・モード)」など6品目を値上げ。

▶ジャパンフリトレーは、「ドリトス」の一部など21品目を値上げ。

▶山崎製パンは、レーズンおよびチョコレートを使用した、一部の菓子パンなど12品目を値上げ。

こうした菓子や菓子パンなど、甘いモノの値上げに加えて、

▶UCCは、家庭用レギュラーコーヒー製品54品目を値上げ。

▶キューピーは、ベビーフードや幼児向けスプレッド78品目を値上げ。

▶メルシャンは、ワイン約130品目を値上げ。

いずれも、値上げの主な理由として、原材料の価格高騰をあげていました。

帝国データバンクによりますと、7月は411品目が値上げされたということです。