〔米株式〕NYダウ反落、49ドル安=米金融政策会合控え様子見(29日)

AI要約

ニューヨーク株式相場は週明け29日に様子見ムードが広がり、反落した。ダウ工業株30種平均は49.41ドル安の4万0539.93ドルで終了し、ナスダック総合指数は12.32ポイント高の1万7370.20で引けた。

週末のFOMCを控えて方向感に乏しく、優良株の影響で構成される株価は動きづらい状況だった。

ハイテク株中心のナスダックは堅調に推移し、反落したダウ工業株30種平均とは対照的な動きを見せた。

 【ニューヨーク時事】週明け29日のニューヨーク株式相場は、今週の米連邦公開市場委員会(FOMC)などを控えて様子見ムードが広がり、方向感に乏しい中、反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比49.41ドル安の4万0539.93ドル(暫定値)で終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は12.32ポイント高の1万7370.20で引けた。