アサヒGHD、「なだ万」をオノデラに売却

AI要約

アサヒグループホールディングス(GHD)は、老舗料亭「なだ万」を運営する子会社をONODERAグループに売却し、外食事業からの撤退を決定した。

事業譲渡の理由は、アサヒGHDが酒類や飲料事業に注力するためであると説明されている。

ONODERAグループはすし店などを手掛ける企業であり、この買収により両社の事業領域が変化する可能性がある。

 アサヒグループホールディングス(GHD) <2502> は25日、老舗料亭「なだ万」を運営する子会社について、すし店などを手掛けるONODERA(オノデラ)グループ(東京)に売却すると明らかにした。事業譲渡により、アサヒGHDは外食事業から撤退する。同社は「酒類や飲料事業に注力するため」と説明している。