ランクルやアルファード等製造…稼働停止していたトヨタ車体の3工場 25日までに生産再開 部品の調達にめど

AI要約

トヨタ自動車は、愛知と三重にある3工場で7月25日までに生産を再開したことを明らかにした。

トヨタ車体の3工場では部品確保の問題で一時的に稼働停止していたが、部品調達のめどがつき、生産を再開した。

3工場では人気SUVの「ランドクルーザー」と「アルファード」「ヴェルファイア」などを生産している。

ランクルやアルファード等製造…稼働停止していたトヨタ車体の3工場 25日までに生産再開 部品の調達にめど

 トヨタ自動車は、稼働を停止していた愛知と三重にあるグループの3工場で、7月25日までに生産を再開したと明らかにしました。

 トヨタの子会社・トヨタ車体では、必要な部品が確保できなくなった影響で、三重県のいなべ工場など3工場で23日夕方から稼働を停止していました。

 その後、部品調達のめどがついたとして、いなべ工場では25日朝から、愛知県の富士松工場と吉原工場では24日午後から、稼働を再開したということです。

 3工場では、5つのラインで人気SUVの「ランドクルーザー」やファミリー層向けの「アルファード」「ヴェルファイア」などを生産しています。