アルファードやランドクルーザーなど9車種の生産に影響か トヨタ車体の国内3つの工場の生産ラインが停止

AI要約

トヨタ自動車は、発注先からの部品欠品により国内3工場の生産ラインを停止。

停止工場は富士松、吉原、いなべ工場で、9車種の生産に影響が出る可能性。

富士松・吉原工場は24日再開、いなべ工場は24日夕方に判断予定。

アルファードやランドクルーザーなど9車種の生産に影響か トヨタ車体の国内3つの工場の生産ラインが停止

トヨタ自動車は、国内3つの工場の生産ラインが、発注先からの部品が欠品したため、23日午後から停止しました。

停止したのは、いずれもトヨタ車体の工場で、刈谷市の富士松工場の2つのラインと、豊田市の吉原工場の2つのライン、三重県いなべ市のいなべ工場の1つラインです。ラインの停止により、アルファードやノア、ヴォクシー、ランドクルーザーなど9車種の生産に影響が出る可能性があります。

停止の理由について、トヨタ自動車は「発注先からの部品が欠品したため」としています。

トヨタ自動車は、富士松工場と吉原工場については、部品の供給見込みが立ったとして、24日の午後にも生産ラインを再開させる予定です。一方、いなべ工場は、部品の供給見込みが立たず、25日以降の生産について、24日の夕方に判断するとしています。